第7回「泡盛deナイト」
泡盛大使の勉強会として開催されているイベントですが、縁あって、manabeeは、第6回を除いて、毎回参加させていただいております。
今回のゲストは、「今帰仁酒造」さん。さまざまな泡盛を持ってきていただいており、基本的に飲み放題であります。テイスティングをするのが目的だと思いますので、上品に、今帰仁酒造さんの造る泡盛を飲ませていただきました。
デジカメを忘れてしまい、携帯で撮ったので、手ぶれなどがひどいですが・・・。テーブルの上には、定番という「まるだい」と「美しき(うるわしき)古里 淡麗」が置いてありました。
「美しき古里 淡麗」は、今帰仁酒造さんが、2007年10月に新発売した独特の泡盛で、華やかな穀物香と甘味がバランスよく溶け合い、すっきりとした味わいとなっています。癖のある泡盛は苦手という方も安心して飲めますね!
今回の目玉は、樽貯蔵の「千年の響」の長期かめ貯蔵した古酒。なんと、まだ市販されていない商品であります。まろやかで、香りもよく、さすがに美味しいかったです。
お隣に座られた某有名飲食チェーンの社長さんとの話に夢中になり、あまり種類が飲めなかったので、樽貯蔵のほうの「千年の宴」を飲みもらしてしまったのは残念でしたが、私が飲んだ中で気に入ったのは、「夢幻の宴」ですね。香りがとてもよく、まろやかな古酒でした。
ステンレス貯蔵、カメ貯蔵、樽貯蔵とさまざまな種類の泡盛を造りだしている「今帰仁酒造」さんに今後も注目ですね!比較的価格も安く、コストパフォーマンスが高いと思います。
第1回 「残波」 2006.11.15
第2回 「瑞泉」 2007.5.7
第3回 「多良川」 2007.11.12
第4回 「春雨」 2008.5.12
第5回 「久米島の久米仙」 2008.11.23
第13回北海道泡盛の夕べ
2月18日(木)18:30~、ホテル札幌ガーデンパレスで、第13回目となる「北海道泡盛の夕べ」が開かれました。
北海道泡盛同好会の主催で毎年2月に行われており、manabeeは、2005年の第8回から毎回参加しています。
今年のアトラクションは、沖縄音楽とサルサを融合させた楽曲を沖縄から世界に発信しているオキナワンチャンプルーバンド「カチンバ4」のミニライブでした。とっても陽気でステキでした。
いつも定番のテーブルにいきますと、今年は「時雨」のボトルがありました。
裏のラベルには、「当社の泡盛は東京農業大学短期大学部・醸造学科「中田久保教授」によって黒糖から分離開発された酵母「5-15」を使用し香り豊かな泡盛に仕上げています。ロックや水割り、冬にはお湯割り等お好みに応じてお楽しみ下さい。」と書いてありました。
技術は進んでいるのですねえ。確かに香り良く、manabee好みでした。
会場には、大好きな「春雨」を醸す「宮里酒造」の宮里さんも出展されてました。次第には載っていなかったので、今年はいらっしゃってないのかな、と心配しましたが、今年もおいしくいただき、ごあいさつもできました。
2009年泡盛の女王「名城麻由乃(なしろまゆの)」さんを囲んで記念写真も撮らせていただきました。
ありがとうございました。